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Tōkyō Kokuritsu Hakubutsukan 150-nenshi


Abstract

"同博物館は、1872年に湯島聖堂(東京都文京区)で開かれた日本初の官設博覧会が原点となった。2022年に創設150周年を迎えるにあたり、09年から関連資料の収集を始め、15年には「百五十年史編纂室」を設置し、館員や元館員が執筆にあたった。[...] 館史を編むのは、1973年刊行の「百年史」以来、半世紀ぶりだ。この間にも、2001年の独立行政法人化や、09年に展覧会として歴代3位となる94万6172人の入場者を集めた「国宝 阿修羅展」など大きな出来事があった。 ただ、編纂過程では、創設からの100年間についても、様々な発見があった。明治前期に行われた英国グラスゴーの博物館との物品の交換や、戦時下で現在のベトナム・ハノイにあったフランス極東学院と、政治的緊張緩和を図って行った美術品交換など、海外との交流の詳細が明らかになり、記述に反映された。 戦時下の歴史では、所蔵品の疎開に同行した職員の日誌や、男性の館員が次々と召集されたことなどを記録した「学芸課日誌」などの資料から、当時の様子が生々しく復元された。 東京国立博物館の歴史は、日本の文化財保護の歩みそのものを映す。文化財に、保存と活用の双方が求められる今、学ぶところは大きい。"-- Website Yomiuri Shimbun.

Contributors


Publisher

  • Publication

    • 東京: 東京国立博物館, 令和5 [2023]
    • Tōkyō: Tōkyō Kokuritsu Hakubutsukan, Reiwa 5 [2023]

Is about

  • Person

  • Subject


Type

  • Language


Classification

  • ISBN

    • 9784907515737
    • 490751574X
    • 4907515731
    • 9784907515744

Annotations / title notes

  • Notes

    Volume 2 (shiryōhen) includes four fold-out tables (26 x 65 cm) chronicling changes pertaining to the museum buildings.


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